菊花押しずし

菊花押しずし

食用菊には抗酸化物質やポリフェノールが含まれ、アンチエイジングの効用や、食中毒の予防にもなるともいわれています。

【材料】

ご飯1合

すし酢(ご飯の1割くらい)

枝豆15g

酢蓮根20g

黄菊

紫菊

椎茸1/2枚

煮穴子1/3本

合わせ酢(作りやすい割合)
酢1カップ
砂糖140g
天然塩35g
昆布5g

穴子の煮汁
穴子2尾
だし1.5カップ
酒大さじ2
みりん大さじ2
醤油大さじ2.5
砂糖大さじ1

椎茸の煮汁
戻した干し椎茸100g
戻し汁0.5カップ
砂糖大さじ3.5
醤油おおさじ2

春菊の浸し地
だし1カップ
白醤油大さじ1
醤油小さじ1

蓮根の甘酢
酢1カップ
水1カップ
砂糖1カップ

1

菊はそれぞれ酢を少々入れたお湯でさっと湯がき、冷水にとる。水気を絞り、三杯酢でさっと和える。

2

春菊は葉をむしり、お湯でさっと湯がき、冷水にとる。水気を絞り、浸し地につける。

3

椎茸、穴子はそれぞれ煮る。蓮根は酢少々を入れた湯でゆでて、甘酢に漬けて酢蓮根にする。

4

枝豆は茹でて皮をむき、みじん切りにする。酢蓮根もみじん切りにする。

5

ご飯を炊き、酢を合わせる。
4も混ぜ合わせる。

6

木型にラップを敷き、すし飯を敷き詰める。平らに伸ばす。


7

椎茸、穴子は5mmくらいの厚さに切る。

8

すし飯の上に、5mmくらいの幅で、具材を斜めに順番に並べて盛っていく。上にラップを敷き、ふたをし重石をして押し固める。


9

箱から取り出し、食べやすい大きさに切る。
【レシピ提供】和食文化国民会議 技・知恵部会 幹事 長田勇久